お知らせ

2018.01.15

お知らせ

アンニョンハセヨ(안녕하세요)

昨年12月26日に、韓国の仁済(インジェ)大学と建陽(コニャン)大学から、作業療法学科学生21名が、日本の精神医療と作業療法の現場を学ぶために、当院へやってきました。(今回で6回目)

作業療法では、「陶芸クラブ」「年賀状書き」「卓球・テーブルホッケー」。デイケアでは、「カラオケ」「創作活動」「ガーデニング」とそれぞれの活動に分かれ参加していただきました。

 

学生さんからは、
「韓国での精神科医療を積極的に見る機会がないから、非常に良い経験になりました」
「日本と韓国での文化の違いがあり、日本の文化に接する良い機会になりました」
「患者さんが持っている能力を引き出せる作業療法士になりたいです」
「作業療法に参加する前と後での表情や気持ちの変化を感じる事ができました」 といった感想を聞く事ができました。

患者さんの中には、自分から積極的に話しかける方や、韓国語で自己紹介をする方、陶芸を教える方など、大変良い体験になったようです。

カムサハムニダ(감사합니다)

一覧へ戻る